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zoom RSS 天然記念物との出会い

<<   作成日時 : 2006/02/07 18:36   >>

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今回のこの記事
天然記念物ってひょっとして…

コンパなどで
『自分天然やナァ、天然記念物に指定したろか!』
などという、会話はキャッチボールだと理解出来ていない
投げっぱなしモテナイ君が発しがちなコトバの事でも

『アタシσ(゜-^*)天然っていつも言われるねん。
えっ!?天然記念物って?、もう〜プンプン』
などという、間髪入れずにぶち殺してやろうかと思うような
オンナの発言の事でもない

リアルな天然記念物との出会いを記したブログである

ワタシがちょうど小学生の3年頃の話
近くの賀茂川へチャリで数人の友達と出かけていた
おそらく土曜の昼間か日曜か
そんなに遅くない時間だったと思う

川に入りとりあえず生き物を探して遊ぶという
ある種なんでもアリ的な遊びをしていた

現在の小学校でもやってるとは思うが
学校に捕まえた生き物を持って行き、飼育する事も日常茶飯事だった

賀茂川でえらく大きなおたまじゃくしを捕まえ
意気揚々に学校に持ち寄り 皆の関心を得て
鼻高々だった友人とワタシであったが
おたまじゃくしが成長し、やがて足が生え
皮膚にイボ状のモノが現れ、そいつがイボガエルって気付いた時には
クラス中の大ヒンシュクをかい
大半の男子が喜んで触りまくっていたにも拘らず
持ってきたヤツの責任だ的な雰囲気に
友人と二人、泣く泣く田んぼに捨てに行った思い出もある
今から考えると何故教師が気付かなかったのか、いささか不思議でもある

また話は寄り道してしまうが
近所の池はザリガニ釣りのメッカであった
何の根拠もなく、ここは底無しの池だと噂され
夕方になり日が暮れると幼心に不安を持ったものだ
その後、池は埋め立てる事になり、水を抜いた様子をみたが
底無しには程遠い、浅くて汚い池だった

ザリガニ釣りの餌はスルメ
しかしスルメで釣れなくなると
ザリガニの共食いの原理を応用した餌に変化する
つまり、お気に入りでないザリガニの腹をむしり餌にするのである
これがまたよく釣れるのである
今は希少とされているニホンザリガニも当時のワタシ達にとっては
派手さで勝るアメリカザリガニの餌へと
残酷なまでの変身を余儀なくされていた

そんな風に自然と戯れる少年時代の中
先に述べた賀茂川で衝撃的な生物と出逢う事になる

川に入り水遊び兼、生き物物色をしていたワタシと友人
ワタシは見慣れない容姿と言うべきか
これは生物なのか、一瞬惑うような物体を目にした
少し触れてみたら生きている感じはする 
殆ど動かない ん!? でもテレビとか図鑑では見た事あるぞ、これ

えっ!?これって、これって

画像
       
             オオサンショウウオちゃうの!?

まさしくオオサンショウウオだった
これはさすがに生で見るのは初めて 
もちろん水族館では見たことはあったものの

非常にきれいな川でしか生息しないとされている
オオサンショウウオが目の前にいる
そしてコヤツは天然記念物!

当時のワタシは妙に興奮し友人を大声で呼んだ( 」´0`)」
『オオサンショウウオや、天然記念物ちゃうん!?』
『××(ワタシの名)触ったん?』
『オウ、触ったよ』
『オレも触ろっ!』
『ヤバいって、天然記念物やぞ』
『どーする、どーする?ほっとくけ?』

所詮はまだ小学生、この状況にかなりの興奮
もし、今の自分が居たなら携帯を取り出し記念撮影をして放っておくだろう

『警察に言うたほうがええんちゃうけ?』
『そやなぁ、オレ交番まで行って来るしオマエ見張っとけや!』
『わかった、行ってきて』

小3のワタシはチャリンコで全力少年!
派出所に到着しおもむろに
『おまわりさん、オオサンショウウオが居ます』
『・・・?・・・えっ、オオサンショウウオ!?』

おまわりさん どこやらへ電話 ( ̄◇ ̄[]ゝモシモーシ
どうやら水族館に連絡をつけたらしく
現地へ保護しにやってくる事になった

友人は忠実にオオサンショウウオを見張っていた
水族館の人らしき人物が数名現れ
無事オオサンショウウオは保護された

『よく見つけたね、こんなトコに居るもんなんだね』
少年だったワタシはそのコトバに満足し、帰宅の途についた

家でも自慢げにその事を話し、母は驚いていたがポツリとこう言った
『感謝状とかもらえるんかな?』
『・・・・えっ!?・・・・(゜∇゜ ;)』

当時のワタシにはあまり理解できなかったが
今なら母の言葉にもうなずける
もちろん実際のところ何ら感謝状だのあった訳でもなし
特に感謝される事もないので欲しいとは思わないが

当時のワタシは天然記念物を見つけた
そして保護してもらった
それだけでお腹一杯だったのである

未だに賀茂川のその場所に辿り着くと
オオサンショウウオの事を思い出す
そしてあのオオサンショウウオは何処に行ったのだろうと

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コメント(19件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは 
オオサンショウウオ・・めったに
見れるもんではないですね
小さい頃はどこも
汚い 危ないって近寄れないとこもあったから もしかしたら
そんなとこには 今では希少な生物がうようよいたのかもしれませんね
それにしても オオサンショウウオより感謝状が出てくるとは
さすがに〜やんさんのお母様・ん?
てぃ
2006/02/07 22:10
その後、オオサンショウウオは清滝で静かに暮らしたとさ。
見たこと無いけど清滝で釣れるらしいです。(アカンて!)
つきちん。
URL
2006/02/07 22:33
なんちゅ〜うらやまし過ぎる。。
感触はどうだったんすか?デカかったんすか?
いいな〜いいな〜(`ε´)
ザリガニもいいな〜
ウチの方はザリガニいないんすよ。。。

のぼっち
2006/02/07 22:44
うんうん、昔のいい雰囲気が伝わってきます。
ええお話を聞かせていただきました。
お友達とのやりとりのくだりなんて、ほんまええ感じです・・・ 
大げさでなくちょっと涙出そうになりました^^;
レッドフォックス
URL
2006/02/07 23:25
オオサンショウウオ・・?
文書の最後まで、ツチノコだと思って読んでました・・・( ̄▽ ̄;)ゞ
読んでる間ずーっと、『ツチノコは実在するんだぁ!!』と30歳の心は熱くなりました(^0^;)
田んぼっぺりでザリガニ捕りをした自分の小学生のときの記憶も鮮明に蘇りました。に〜やん、ありがとう(^o^)丿
そういや、天然記念物には到底及びませんが、白鳥捕まえて保護したことありま〜す(^▽^;)
のほほんパパ
2006/02/08 00:05
てぃさん

少年時代は自然と戯れる事が主だったのでね。に〜やん母は感謝状よりまず『えっ、触ったん?気持ち悪っ!』が先だったと記憶しています。
に〜やん
2006/02/08 01:24
つきちんさん

その後ですね…京都限定ブログなら書こうかと思ったんですけど、今は存在しない八瀬の水族館(水族園!?)に連れて行かれたことまではわかってるんです。ただ閉鎖されちゃったんで何所行ったのかと。
清滝で!?(笑)それマズいですよ。清滝なら今でもいそうですもんね。ワタシが発見した場所は当時でもこんなトコに!?って場所でしたから。
ひょっとして清滝で釣れたのを誰かが…。
に〜やん
2006/02/08 01:30
のぼっちさん

感触!?軟らかかったよ、多分。でも、お世辞にもカワイイ生物ではないよ。殆ど動かなかったしね。
ザリガニ居ないんだ…けっこう昔は夢中だったよ。まぁ、本文中にあるようにえげつない事もしてたけど。
に〜やん
2006/02/08 01:34
レッドフォックスさん

昔の雰囲気伝わって嬉しいです。まぁ、ゲームも世に出始めた頃でしたけど、外で遊ぶだけ遊んでからでしたからね。
たかが30年も経ってないのに随分自然と戯れる場所がなくなった事を残念に思いますね。

に〜やん
2006/02/08 01:39
のほほんパパさん

いくら自然と戯れてもツチノコはねぇ。ドラえもんの話にツチノコ出てきましたね。そこで初めてツチノコの存在!?を知りました。ドコでどう間違えたのかしばらくの間、シチノコだと思ってましたけど(苦笑)単なる読み違えでした。
に〜やん
2006/02/08 01:45
オオサンショウウオはすごいですね!
”生きている化石”ですよ!
数え切れない様な時間を 生態系も変えずに生きてきた生物・・・
計り知れない生命力を感じます。
それを近所で見つけるとは・・・

それとやはり に〜やん様とは同年代。
ザリガニの話、共感しました!
京都でも ザリガニの尻尾でザリガニを釣ってたんですね!
私の地域はアメリカザリガニ(呼び名は、”アッカン”)を釣るために、ニホンザリガニは餌でしかありませんでした。
これも同じですね。

しかし 今はザリガニが希少生物になってしまいました・・・
悲しい事です。

『この異常な生態系の変化、生まれ行く子供達の為に、何処かで食い止めなければ・・・』

そんな事を真剣に思っているマスターでした!
マスター
2006/02/08 02:12
マスターさん

ザリガニは今回のブログでは脇役ですが、ザリガニこそ我が少年時代を語るにおいて無視できない存在ですね。親からは寄生虫がいるからとか言われてもお構いなしでしたもんね。

そうニホンザリガニは悲しい運命でしたよね。平気でしたからね。数年前に水族館に行ってニホンザリガニがすごく丁寧に展示してあったんですよ。よくよく説明を読むとかなり貴重だと。昔やった事に少し反省しましたけど(マスターさんも同罪ですぞ)こんな当たり前の生物が居ないんだって事に驚きでしたね。
ザリガニ釣りとかのオモシロさを知る事の出来ない子供達はかわいそうだと思いますね。いくらでも付き合うんですけどね、そういう遊びなら。
伊勢海老をたまにさばくと言うか、調理する時に昔のザリガニへの想いがフラッシュバックするのはワタシだけでしょうか!?
に〜やん
2006/02/08 02:26
いえいえ そんな事ないですよ!
私も料理に使う海老をむいてると、昔を思い出します・・・

では同罪と言う事で、罪名は『ザリガニ虐殺罪』判決は『懲役15年!』・・・

同じ臭いメシを食いましょう!!(笑)
マスター
2006/02/08 02:43
(・o・)ゞ了解! 同じ臭いメシ食いましょう。

でも、『ザリガニ虐殺罪』でパクられる人数計り知れず(笑)
に〜やん
2006/02/08 08:29
に〜やんさん、マスターさん

『ザリガニ虐殺罪』ですか・・( ̄Д ̄;;
おれ、もっと罪重いかも・・・。

私の住んでいる所は、田舎とニュータウン(←これも田舎か・・)が混在した地域(私はニュータウン出身)で、昔よくベットタウン仲間と田舎地域の田んぼや川へ行っては、ザリガニ釣りを楽しみました。
ちなみにアメリカザリガニは、私の住んでいる地域では『マッカチン』です。
で、そこまでは皆さんと同罪なのですが、大人になってから知った事ですが、この辺の田舎方面では、なんとザリガニを『喰う』
数年前の夏、隣町の寂れた定食屋の看板に『ザリガニ始めました 700円』なんて看板を見て、仰天(;´▽`A``おいおい、ウソだろ・・・。
そしてその夏、職場の暑気払いの飲み会かなんかで、ついに私のテーブルにも『マッカチン』が並びました・・・( ̄▼ ̄;)
で、食べちゃいました・・・( ̄ー ̄;
やっぱり喰っちゃぁ〜、『ザリガニ虐待罪』より重罪ですかね・・?
のほほんパパ
2006/02/08 21:57
のほほんパパ 殿

壁| ̄ー ̄)フッフッフッ
残念だが愛息リューゴ君を置いて、我々ザリガニ虐殺してしまいました軍団の一員として臭いメシを食ってもらうことになるぞ…

ってのは冗談で(当たり前)ちゃんと胃袋におさめたならOKでしょ。

で、ウマいんですか?子供心にザリガニの腹をちぎりながら、このプリプリ感は食ったらウマいんじゃないかとは思ったんですけど…。
母にチラッと言ってみたら『アホか!寄生虫だらけやで!』と一喝されました。ホンマに寄生虫居るんかいなと思ってましたけど。
少なくとも食用の養殖は大丈夫でしょうけど。 
ザリガニ虐殺してしまいました軍団@
2006/02/08 22:36
ホントは食べたくなかったんですけど、金払って出てくるモンだし、人生何事も経験だと思い、腹を括って食べました・・・( ̄▼ ̄;)
正直に言うと、身銭を切ってまで食べようとは思いませんが、ザリガニだと思わなければ、味はウマいんですよヾ(;´▽`A``これが・・・。

お腹の部分は、エビの味。
んでもって、ハサミの部分はカニ爪ですよぉ〜。
だから、「ザリガニのことを『エビガニ』って呼ぶんだよ」と誰かに教えられた記憶があるような、ないような・・・(^^ゞ

味は間違いないですが、ホントに昔から食べる人は、あんな小さい爪までは食べないそうです。
あと、店ではお皿にてんこ盛りで出てくるので、食べ終わった後の残骸の山といったら、見た目2倍に増えてものすごい残虐非道の境地です、ハイ・・・。

※注意(念のため)
ちなみにお店で出されたのは、ちゃんとした食用の養殖物ですぞっ!!
間違っても、ドブ川で釣ったザリガニを食べないようにっ!!
あと、寄生虫の真相は知りません。ごめんなさいm(__)m
のほほんパパ
2006/02/08 23:09
のほほんパパ 殿

でしょうね。ウマいような気がします。テレビでも見た事あります。あのプリプリ感は間違いなく。少年時代のイメージさえなきゃ問題なく食えると思います。
確かに親はエビガニって言ってたような。ザリガニや!って何度も訂正してましたけど。
お皿にてんこ盛りの残骸の山は想像できますね。それを見たら昔の記憶とダブって、ヤッテシマッタ( ̄□ ̄;)って気にはなるでしょうね。自白の気持ちお察しします。

寄生虫に関しては母の何の根拠もない思い込みでしょう。ドブ川、池に住む天然モンはいくらなんでもヤバいですよね(笑)
ザリガニ虐殺してしまいました軍団@
2006/02/09 08:27
に〜やんさん、のほほんパパさん。
続いてたんですねぇ〜『ザリガニ虐殺事件』の暴露談が・・・

『ザリガニを食す・・・』
のほほんパパさんは、かなり勇気がいった事でしょう!
私は子供の頃、ザリガニの尻尾を剥いた後の指の匂いが未だに脳裏から離れません。
あの変に赤く色ずく指、その何とも言えない異臭・・・
あの記憶が脳裏から排出されない限り、無理かもしれません。
たぶん近くのドロ沼やドブ川でとれたザリガニだからでしょう、あの匂いは・・・

食用だと匂いはしないんでしょうね!

もし 『これは海老だ!』って騙されても分かんないんでしょうね。

マスター
2006/02/09 12:30

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